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no title


今日は、愛読書の知致から抜粋しますわ。



私たちは鍵山秀三郎相談役の言葉に非常に心打 たれました。

「いかなる理由があろうとも街を汚す行為に正 義はない」

もう鳥肌が立つぐらい心が震えました。

私たちがいつも考えていること、やっているこ と、そのままではないかと。

沖縄では「反戦平和」、あるいは「反オスプレ イ」「反米」「反自衛隊」といえば何をやって も許される。

犯罪まがいなことをしても新聞はいいようにし か取り上げない。

それをいいことに、さらにエスカレートして、 「法律なんか糞(くそ)くらえ」と。

本日実際にご覧になられたと思いますが、横断 歩道を塞(ふさ)いで米軍関係者に罵声を浴び せ、人の土地のフェンスに旗やテープを括(く く)りつけていくわけです。

そういった現状に警察も手が出せないでいます 。

それが罷(まか)り通る現状下で私たちのよう な一市民が声を上げ、行動するのは非常に勇気 の要ることだったのですが、こうして鍵山相談 役をはじめ県外の方々にも応援していただける ようになったのは、大きな驚きでもあり、同時 に深い喜びでもあります。

このフェンスクリーンプロジェクトを始めて、 ちょうど1年になります。

沖縄では「反オスプレイ運動」の一環として米 軍基地のフェンスに赤いガムテープが巻かれる ようになりました。

この赤いガムテープは平和の象徴であり、これ を剥(は)がすことは平和への冒涜(ぼうとく )だと言われ、誰も触れられない状態でした。

そんな中で私たちの仲間である若者二人が「こ んな平和活動はおかしいじゃないか」と立ち上 がり、ガムテープを剥ぎ始めたのがスタートで した。

そうして一人増え、二人増え、三人増え…、い までは常時40~50名にボランティアで参加して いただけるようになったんです。

特定の団体や思想、宗教は一切関係ない。

参加者は、とにかく汚い街を放置することが許 せないという方や、子供に恥ずかしくない後ろ 姿を見せたいという方など、いろんな思いを持 った方々が集まりまして、毎週日曜日の朝に活 動を行なっています。

私たちはこの活動を「北風と太陽作戦」だと思 っているんです。

イソップ童話にありますね。

これをいまの沖縄の基地問題に置き換えると、 北風は平和活動家の方々です。

米軍兵士やその奥さん、子供たちにまで「ヤン キーゴーホーム!」と罵声を浴びせ、周辺のフ ェンスを汚す。

当然、アメリカ人は顔をこわばらせて見向きも しません。

心をどんどん閉ざしていきます。

一方私たちはフェンスの清掃と併せて、「ハー トクリーンプロジェクト」という活動も行なっ ていて、平和活動家たちが罵声を浴びせている ストリートに私たちも一緒に立って、5メートル くらいの横断幕を広げ、米軍関係者にフレンド シップを呼び掛けています。

そして笑顔で「おはよう」と声掛けしているの です。

こういう活動を通じて、我われ日本人と米軍の 間に信頼が醸成されて、絆が生まれる。

そうして真の友人になってから、「俺たちは基 地に対してこう思っているから、こう変えてほ しい」と言えるのではないか。

そうして初めて相手にも伝わるのではないかと 思っています。

実は、今日も私は平和活動の方から顔に唾(つ ば)を吐きかけられましたが、1度は30人ほど から取り囲まれ、「ここに基地賛成派がいるそ 、吊(つる)し上げろ!」と言って、「ノー オスプレイ」とかかれたプラカードで引っ叩( ぱた)かれたこともあります。

罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせかけられる のは日常茶飯事。

毎週日曜日にフェンスをきれいに掃除すると、 今度は平日に赤く染められる。

私たちが剥ぐ時に怪我(けが)をすることを狙 っているかのように、テープの中にはガラスの 破片や針金が入っていることもある。

にも拘(かか)わらず、沖縄のメディアは私た ちの活動のほうを「平和運動の妨害をしている 」と書き立てるんです。

しかし、そこで腹を立てては相手と同じ土俵に 立ってしまいますからね、私はニコっと笑って いるだけです。

“小さな実践の一歩から”(鍵山秀三郎&手登 根安則)

『月刊致知 2013年12月号』致知出版社

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