スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

伊勢の神宮



日本の伝統。



毎朝、古式にのっとり木の棒をまわして火をお こす。

神様へ食事は日に二回。

このお供えが1300年続いとんのや。


神宮に携わる神職は200人をこえ、関係者を入 れれば500人以上になるそうや



神様にお供えする、お供物や祭器をす べて自前で作っとるっちゅうこと。




お塩

お米

お酒

野菜や果物

素焼きの土器作り…

それらを担当する専門の神官もおんねん。


もちろん、雅楽も舞いも。

機織も装束製作も、建築もや。


現代では、神職以外に、経理、財務、山林管理 の職にある人も全ての専門職が祭事には装束を 着て参加するんやて。


伊勢神宮には、式年遷宮という、20年ごとにお社を建て替 える儀式があんねん。


遷宮ではお社を新しくするのみならず、2000種 類近くのご装束や、500点に及ぶ御神宝や神具 も古式そのままに、すべて新たに造り替えられるそうや。


その精神を、「常若」っちゅうねん。


時代や精神を継続するには、「常に新たに、日 々に新たに」という気持ちが必要やと思う。


伊勢の神宮は、それが現代まで続いとんのや。


そんでな、九州の宗像大社の話があるんやけど、感動的やねん。

宗像大社はな、神の島として長い間、一般の立ち入りが禁止されてたんや。

暫くして、学術調査の為に掘り起こしたらしいんやわ。


その時に出土したのが、約12万点以上の祭祀遺 品。

しかし、その使い方や、名前がわからない。

そこで、伊勢神宮に問い合わせをしたんやって。


その結果、ほとんどの祭祀遺品が判明したそう や。

1200年前の出土品の使い方や、名前がはっきり と分かるところは、世界中どこを探してもない 。

遺物は出土しても、取り扱い説明書などが、一緒に埋まってるわけないやん。


でもな、伊勢神宮では、1300年にわたって、20 年ごとに神宮で使う全ての祭具や装束や建物を 、全て新しく作り、その技術まで伝承しとるやん。


つまり、1200年前の、沖の島の出土品が、そっ くりそのまま伊勢神宮では、今も使われている ということなんや。


なっ?すごいやろ?



今年のご遷宮には55 0億円のお金がかかるらしいわ。


造営に必要な木材は約1万本、萱は2万3000束。

ヒノキは大きなもので長さ10メートルを超える 。

もちろん国からの補助はない。

しかし、一見無駄のように思える20年ごとのご 遷宮が日本人の叡智と、技術の伝承を守ってき た。

日本のルーツでありDNAである伊勢神宮を守 っていくことは、歴史や伝統という日本そのも のを守ることでもあるんや。


江戸時代にはおかげ参りといって一生のうち一 度はお伊勢さまにと、人口の6分の1の5500万 人が参詣した。

江戸からだと一日40キロを歩いて約2週間かか る。

つまり、一日に10時間歩かないと達成できない 距離だ。

現代人なら恐らくその倍はかかるはずや。


それほどに古くから、大切にされた伊勢神宮。



ある方のお話しなんやが、


「神宮に配属され一番驚いたことは、廊下で出 会った偉い神職の方々が、常に一旦立ち止まり 、深々と礼をして挨拶してくれたことです」、 と。

そこには上下も新参者もない、「真の礼」とい う凛とした美しい礼儀作法と、相手を敬う心が ある。

またその方が、巫女さんのことを、「 ひめさん達は…」と優しく言っていたのが印象 的だった。

何ごとの

おわしますかは

知らねども

かたじけなさに

涙こぼるる

(西行)

連綿と2000年続く伊勢神宮。

常に新しく生まれ変わる、常若の 神宮。



このお話しは、人の心に灯をともす。の社長のメールから抜粋させていただいてん。


なっ?すごいツイとるやろ?



すんごいやろ?


ありがとうございまーす!


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

粋造り大海

Author:粋造り大海
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。