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柔術

明けまして四日目

 

「負ける練習」

 

 

柔道の基本は受身

 

受身とは投げ飛ばされる練習や。 

 

人の前で叩きつけられる練習なんや。

 

人の前でころぶ練習 

 

人の前で負ける練習やねん。

 

 

 

つまり、人の前で失敗をしたり 恥をさらす練習。

 

 

自分のカッコの悪さを多くの人の前で 

 

ぶざまにさらけ出す練習

 

それが受身。

 

 

 

柔道の基本では

 

カッコよく勝つことを教えないんや。

 

素直にころぶことを教える ねん。

 

いさぎよく負けることを教えんねん。

 

 

 

長い人生には

 

カッコよく勝つことよりも

 

ぶざまに負けたり

 

だらしなく恥をさらすことのほうが

 

はるかに多いからなんや。

 

 

 

だから柔道では

 

始めに負け方を教える。

 

 

しかも、本腰を入れて

 

負けることを教えんねん。

 

 

 

その代り

 

ころんでもすぐ起き上がる

 

負けてもすぐ立ち直る

 

 

それが受身の極意や。

 

極意が身につけば達人だ

 

 

 

若者よ

 

失敗を気にするな

 

負けるときにはさらりと負けるがええよ。

 

口惜しいときには「こんちくしょう!!」と、正直に叫ぶがええ。

 

弁解なんか一切するな

 

 

泣きたいときには

 

思いきり泣くがいい

 

やせ我慢などすることはない

 

 

 

その代り

 

スカッーと泣いて

 

ケロリと止めるんや

 

 

早くから勝つことを覚えるな

 

負けることをうんと学べ

 

恥をさらすことにうまくなれ

 

 

 

そして下積みや下働きの

 

苦しみをたっぷり体験することやねん

 

体験したものは身につく

 

 

身についたもの

 

それはほんものだ

 

 

 

若者よ

 

頭と体のやわらかいうちに

 

受身をうんと習っておけ

 

 

受身さえ身につけておけば

 

何回失敗しても

 

すぐ立ち直ることができるから・・・・・・

 

 

 

そして

 

負け方や受身の

 

ほんとうに身についた人間が

 

世の中の悲しみや苦しみに耐えて

 

他人の胸の痛みを

 

心の底から理解できる

 

 

やさしい暖かい人間になれるんです。

 

 

そういう悲しみに耐えた

 

暖かいこころの人間のことを

 

観音さま、仏さま、と

 

呼ぶんです。

 

 

 

『負ける練習』

 

相田みつをさんの本から、抜粋させていただきました。

 

 

柔術と、無理くりくっつけました。

 

ツイてるねー。

 

相田みつをさん、ありがとうございまーす。

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