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今日は、斎藤一人さんの面白いお言葉を紹介しますね。
いいかい。
人は、“見かけ”が100%なんだよ。
世間の人はたいて、「格好をつけるな」とかって言うんだけど、私は昔から、「格好ぐらいつけろよ」って言ってるんです。
なぜなら、人の中身って、外からは見えないんです。
あなたがどんなにすばらしい才能を持っていても、どんなにりっぱな考え方を持っていても、どんなに“いい人”であっても、外見を整えて格好よく見せることをしなかったら、誰もあなたのすばらしさに気づいてくれないよ。
世間は冷たいとか、言ってるんじゃないの。
他人のすばらしさをわざわざ探し出してくれる人は珍しい、めったにいないよっていうことなんです。
しかも、人は“見た目”通りなんです。
例えば、「私は何十年も前に華道の世界に入って、今は師範をしています」
と言う人がいるとするでしょ。
でも身なりも、立ち居振る舞いも、どれを取っても“品がない”としたら、どう思いますかっていうことなんです。
この人は、何十年もお花をやっていて、師範にまでなったのに、相も変わらず品がよくならない、そんな性質を持っているんです。
その性質が“見た目”に出ている。
「私は華道のナントカ流の師範です」と言うと同時に、その残念さがわかるんです。
いつ洗濯したんだか、よくわからないようなシャツ着て、スラックスの線も消えちゃってるっていう人を想像してごらん。
「あの人は身なりをかまわないけど、家は億万長者なのよ」っておかしいと思わなきゃダメですよ。
だって「人は“見かけ”によらない」という考え方が間違っているんですから。
家は億万長者でお金もあるのに、ちゃんと清潔にしようと思わないという性質が出てる。
その汚い格好で周りに不快感を与えているのに、平気でいられる。
そいう性質が外見に表れているんです。
「この人はお金持ちなのに、だらしがないわ」って、あなたは思うでしょ?
ということは、“見た目”にだらしない性格が出ているのが、わかっているんです。
あなたは、そういうだらしない人と「友達になりたい」とか「いっしょに仕事をしたい」と思うかい?
思わないよね。
だったら格好ぐらいつけなよって。
スーパーのバーゲンで買ったシャツだっていいの。
きれいに洗濯されてて、清潔な感じがするようなシャツを着てくださいって言っているんです。
外見を整えて、自分をより高く、魅力的に見せないといけない